こんにちは。
エスキスがまとまりません。
紙の上で浮かぶのはいつも単純で稚拙な建築。
脳内には、自分の感覚だとか空間の規模がわりとしっかりあるのですが、それを可視化するのはいつになっても難しいものです。
だから仕方なくだけど、とりあえず、今、言葉にすることによって、それらをアーカイブしておくことが多いです。
イメージトレーニング。
イメトレ、じゃなくてイメージトレーニング。
硝子に反射してみえる人の姿、ここから市街地を抜け出す肉とそれを支えている骨のなかで、衝動的に感覚が芽をだすことができるような、こう、クリエイティブとかの次元ではないものを。
そういえば、市街地を歩いていると、ふいに足を止めそのまま元の道を引き返すということをよくするのだけれど、市街地ってなんかこう人が集まっているけどその質ってけっこう低いなーって感じるんですよね。
人を集めるということは、僕から見たら、それゆえに人を寄せつけないということなのかもしれないな。
ではでは。