Everybody clap your hands!

碌でもないことを綴っていくところ

好きなものは好きなままで

こんにちは。

 

 

先週末、長い長いデザコンの闘いがおわり、やっとのんびり生活を再開しました。

ザコンの本戦結果は、、、

リーダーをつとめた創造デザイン部門では、なんと!審査員特別賞をいただきました!

そして、もうひとつのエントリー、プレデザコン創造デザインフィールドでは最優秀賞をいただきましたよ〜。

 

というわけで、まさかまさかの同一大会2部門受賞となりました!(これってすごいことじゃないか!?)

 

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創造デザイン部門 作業風景

模型作成にはあんまりたずさわっていないけど、まじですごい出来の模型でやべぇーってなった。

 

 

今回はそのデザコンについての話をしようと思います。

そもそも、なんでデザコンに出ることになったのかと言いますと、もともと出るはずだった建築甲子園のうち全国大会がなくなっちゃったからです。たしか、近畿以上の大会で受賞すれば履歴書にも書けるはずということで、兵庫県の建築甲子園に出るのはやめようとなって、そのかわりにデザコンに出場するっていうながれでした。

で、そんときリーダーになったのですが、このときはみんなの考えがばらばらすぎて何から手につけたらいいか、、、といろいろ悩むことが多かったです。

商店街でなにかしたい、リノベーションがしたいな、とかそれぞれにやりたいことがありなかなか対象地域でさえも決まらない感じでした(笑)

 

塩屋地域にある第一中野センターをどうにかできないかな、っていうのは結構前から思っていたけど、そこでおこなう地域的なプログラムはなかなか思いつかず、、、

その当時はオンラインで授業していたこともあって、かなりストレスもあり鬱気味でしたな。

「おすそわけ」という軸を思いついたのは、そんなオンライン授業明けのころでした。学校では時間やら教育やらクラスメイトのなかで共有してるけど、空間って対面授業でしか共有できないな、って。

これ、今までならなんとも思わないことだったけど、意外とこれが取っ掛りになってたような気がします。個人的に教室内は五月蝿いことがすごく多いんだけど、なぜか鬱気味なのも治っていくのを感じながら、「おすそわけ」が地域で連鎖したら、もっといい街ができていくんじゃ?と思いました。

 

これとメンバーのやりたいことを詰め込んだのが今回の提案でした。

どうせなら、みんながやりたいことを提案するほうがモチベーションとかも長続きするって思って、なるべくリーダーぶらないように、でも滞らないようにとにかく自分から率先していろいろ考えてた気がします。

たぶん、世間一般がおもうリーダー気質じゃないから、どちらかといえば行動でしめすほうが楽だし。

 

それから何回も会議とかアイデアもたくさんだして、みんなのおかげで現地調査・ヒアリングもして、夏休みおわり、なんとかそれっぽい出来に到達しました。

特に驚いたのが、中野センターにあるカフェ店主へのヒアリング。絶対に自分ではしたくないな、って思ってたら、ほかのメンバーのひとりが率先してめっちゃいろいろ話してて、すげぇーって思っちゃった。

僕もそういう力、つけないとなって思いました。ほんとに!

 

んでんで、そんなみんなのおかげで、、、本戦出場チームにえらんでいただけました!

正直これだけでもすごく嬉しくて、なんなら、本戦になるとまたポスターブラッシュアップしなきゃだし、そうなったらまたアイデアも練り直していかなきゃいけないし、課題もあるのにやること増えるし、なんか逆にモチベーションが下がってた時期もありましたが(笑)

もっというなら、まわりがのんきに生きてるのを見てると、何回投げ出したいって思ったか分からないくらい自暴自棄になっちゃうようなことがすごく多くて。それを自覚してたし。

けど、こういったよくない感情でさえも、メンバーたちが、模型づくりを課題より優先してやってくれたりなんなりとやってくれたおかげで、体力的にも精神的にもめちゃくちゃ助かったし、ポスターを作るのも捗りましたな。

 

それから製図課題提出、後期中間考査、とデザコン直前にして怒涛すぎるハードスケジュールだったけど、なんとかやり通して、本戦当日。

オンラインだったし、なにせハプニングだらけだし、ここにきて辛辣すぎなアドバイスをもらって、「なんでこうなったんや?」って今更ネガティブになったりしたけど、メンバー、先生といっしょに、限られた残り少ない時間のなかでとにかくこの提案をよくしようって。

ほんとに、一日目夕方からポスターデータ最終提出である正子までの数時間はいままでに味わったことのないストレスだったけど、今になればいい経験になったと感じます!

そんでもってそのあと、泊まりこみでプレゼンスライドをつくって、原稿をまとめ、先生に指摘されては修正、、、というのをまじで自分たちの最終発表前までずっとやってました。

最終発表はほんとならリーダーである自分がすべきなんだけど、一日目の時点で既に精神がやられてもうたので、メンタルつよいメンバーにたくしましたな。これに関してはほんとうに助かった。

おかげでなんとか質疑応答は滞ることなく答えることができたし、前日ブラッシュアップした箇所について褒められたのは嬉しかったのを覚えています。

 

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最終ポスターデータ写真

時間がないなか、自分でもびっくりするくらいうまいことまとめられたんじゃないかと思います(笑)

 

 

けど、受賞の手応えはまったくなくて。

最終発表がおわったあとは、やりきったっていう達成感よりも、だめだった、、、っていう責任感?失望感?にさいなまれてて、またまたネガティブになっちゃってました(笑)

それは結果発表のときまでずっとです(笑)

なので、審査員特別賞でよばれたときは、「嘘だろ」ってまず思ったあとに嬉しくなった感じで世にも不思議な感情の起伏を味わいました。

 

そのちょっと前にプレデザコンの方が最優秀賞をとったということを聞いてたこともあって、正常な感覚をとりもどしてからはやっと達成感をゆっくり噛み締めました。

なにを言おうと、ほんとうにやってよかった!

メンバーは個性がつよすぎて最初のころは絶対どこかで空中分解するだろうな、って思ってたけど(笑)みんなマジになったらやばいことをこのデザコンではじめて知って、、、ちょっと感動しちゃったんですけど〜!

 

 

このデザコンでいろいろ思うことがありました。けど、一番痛感したことというのは、好きなものは、ときにすごい可能性を連れ出してくれるんだなってことです。

僕がもし建築を好きじゃなかったら。

僕がもしいまの世界を好きじゃなかったら。

僕がもし僕を好きじゃなかったら、、、。

なんて、だいぶ大袈裟ですが、そうじゃなかったら、こんなことをしようなんて到底思わないですし、そこまで時間も情熱もそそがないですよ。

思えば、オンライン授業開始前にチームを結成し、半年以上、メンバーといろいろ考えながら、悩みながら、壁にぶつかりながら、作品制作をすすめてきたっていうのは、ほんとに今振りかえれば、すごい感慨深いものがあります。それが審査員特別賞っていう結果をもたらしたというなら、いままでのことは間違ってないし、受賞までだいぶ遠回りしたとはおもうけど、それさえも良かったなと思えるくらい充実した活動となりました!

とにかく、メンバー、先生、ありがとうございます、というのはそういうとこから来てる気がしますね。

だから、僕は好きなものは絶対大事にしなきゃいけないものだと思うし、その感覚も非常に大切なのだと思うのです。

 

 

というわけで、今回はデザコンのある数ヶ月を綴りました。もっと時間があるとき、作品詳細・本戦出場チーム作品の感想などもかいていきたいと思います!

 

 

ではでは。また。

 

 

 

 

 

そういえば、建築甲子園からデザコンへの転向のとき、人数制限の関係で創造デザイン部門にエントリーできなくて、正式なメンバーからはずしちゃって、プレデザコンのリーダーをつとめることになった元メンバーに、いつか、こういわれたのを思い出しました。

「プレデザコンと創造デザイン部門、両方受賞しよな!!」

そんときはムリムリとしか思ってなくて、でも、いまこうしてそれが実現した現実のなかで生きてるっていうのが、僕、それが嬉しくて!

ほんとうに一番凄いのはそんな彼なような気がしますね(笑)

彼とは一年前にもいっしょにコンペやりましたが、そのときでも今でもそうですが、個人的には、おたがい切磋琢磨しあえるクラスメイトというのは彼しかいない気がします。

目標とかそんなんじゃないけど、なんか僕もこれからもっと頑張らなくちゃだな!

 

やめられない あれもこれも

こんにちは。

 

 

今月初め東京まで旅行にいってまいりました。

GoToのおかげで新幹線で行け、ホテルもディズニーオフィシャルホテル「舞浜ベイ」。リゾートライン・ランドシーチケットなんかも込みで2泊3日で33,000円ほど。これに地域共通クーポン6,000円もあるんだから、すごいなと思いましたね。

貯金すり減らしてるんだがね。

 

 

初日は夕方ごろに東京に到着し、そっからかるーく観光して御飯をいただきました!

まずは日本一「ニボ」いラーメンで有名な「ラーメン 凪」にやって参りました。

店のドアを開けるなり、煮干しのいい臭いがぷんぷんしてくるんですよ。びっくりしました! 知人からも聞いていたのですが想像以上でした。

 

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通常の太麺は煮干のスープとよく絡み、幅がとてーも広い一反麺は食感が面白くていい感じ。スープに関しては、もう煮干しがガツン!とやってくる、少しピリッとしてて箸が止まらなくて、すげぇって思いました、、、

 

そして、渋谷にある「夜パフェ専門店 パフェテリア ベル」にも訪れました。

どうやら一日をしめくくられるような味と美しさを追求しているパフェを提供しているそう。インターネットで調べてるときから楽しみにしてたところでした!

僕はオススメの「ピスタチオとプラリネ」を頂きましたよ!

 

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下部のホワイトチョコが上部をささえていて、非常にフォトジェニック。そんでもって、味は全体的に甘さを抑えた仕上がりになってます。食べすすめるにつれてジェラート・ラスクなどが混ざりこれまた美味しい。ペロリと完食しちゃいました!

 

そのほか東京では東京国際フォーラムをのんびり見てその構造に興奮したり、建物の屋上にある宮下公園でふらーっとしたり、、、

それはそれでまたおもろいもんでした。

 

 

ホテル「舞浜ベイ」。豪華なのはもちろんなのですが、景色がまたよい。

朝目覚めると海がぎゅーんって見えるんです。とにかく気持ちいいもんでした!

 

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青とピンクの空は個人的に好きです。ゆったりできる素晴らしい部屋でございました。

 

 

2日目はディズニーシー!

7時頃に入り口に着きましたが予想以上に人が少なくて、開園以降もそんな流れで最初からかっとばしてアトラクションに乗りまくりましたね。

ソアリンから始まり、インディ・ジョーンズ、レイジングスピリッツ、センター・オブ・ジ・アース、、、というように午前はなかなか怒涛でした(笑)

 

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ミスターインクレディブルをパークでみたのは初めて!嬉しい! パーク内をうろついてるキャラクターにあいさつするのは結構楽しいものなのです。

 

とはいうもの、午後からは特にすることもなく雨も強くなってきたので、一旦イクスペアリでのんびりしたりホテルに荷物置きにいったりまったりしました。

夕方5時頃に再び入り、ディナーを頂き、最後にタワーオブテラー!

パーク内の光がシーに反射してあの「塔の上のラプンツェル」みたいになる雰囲気を望むことができる夜時のタワテラはやっぱ格別です。

 

 

3日目はランドへ!

こちらも朝7時くらいに開門を待っていたのですが、祝日ということもあり、待ち行列の長さがシーより圧倒的に多かったです。

まだ新エリアオープンして間もないので、もう少し経てばちょっとは落ち着くんでしょうかね、、、?

 

コロナ禍ということで新アトラクションやキャラグリは全部エントリー(抽選)方式でした。

そして、今回の目玉、「美女と野獣」・「ベイマックス」からの新アトラクションの抽選はというと。

、、、両方とも外れてしまいました! こればかりは運なのでしょうがない。

しかし、僕はキャラグリ3つ当てたので十分満足でした!

新しくオープンした「ミニーのスタイルスタジオ」、おなじみ「ミート・ミッキーの家」とかでしたが、やっぱ最高でした(笑)

 

そんでもって、ランチは時間のゆとりがあったので「センターストリート・コーヒーハウス」で。

予約してなかったけど、ダメもとで並んでみたらまさかのキャンセルがでたので待ち時間ほぼなしで入れちゃいました!

 

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美味しゅうございました! それにしても、ここのレストラン、キャストが席を案内する形だしマスク入れも提供されたりと気持ちよく食事を楽しめるのでオススメなのです。

 

そのあとまたいろいろアトラクションに乗りパレードで感動しつつ、余韻に浸りながら帰路に。帰りも海鮮丼やらを食べて最後まで贅沢な旅行となりました!

 

 

旅行の翌日あたりは、3日も現実逃避してたので逆に現実が楽しみになるという謎現象があったんですけど、今はけっこう多忙でまた現実逃避したいなぁ、って思いつつ、今回の旅行記を締めようと思います。

 

 

ではでは!

 

モノとクロ

こんちは。

 

 

今日は午前中で学校が終わったので、家でお昼ご飯を食べてからは2.5世帯住宅の設計課題のエスキスをしておりました。

 

今回の課題の問題はとにかく敷地が狭いこと!

前期のこども園設計のときよりは、あれやこれやって入れたいものとか思い描く動線とかはあるんですが、敷地が狭すぎてそれらを条件内で取り入れるのはホント難しい!

6時間くらい掛けてなんとかまとまりましたが、これを先生にぶった斬られると思うと、たまったもんじゃないです。

 

しかし、指摘点をいかにして自分の作品に反映させられるかっていうのもおもしろいんですがね!

とにもかくにも、明日明後日でエスキスを仕上げないといけないので、気を入れてやってこうって感じですな。

 

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こうして見ると、いつもに増して書き込みまくってるなぁって感じました。立面と断面も考えてかなければ!

 

やっぱ、エスキスって試行錯誤の連続で嫌になることのほうが多いけど、ここをしっかりしないといい設計ができないって、課題をやるごとに思います。

試行錯誤っていうか思考の蓄積なんですかね、僕は脳内でイメージするのがすごい苦手なので、書いたりして視覚化しないとインスピレーションとか感覚もすぐ消えちゃうんですよ。

そういう意味で僕は、エスキスに限らず、紙を思考の足跡のようなものとして扱ってるのかもしれないな、とこれを書いてて思いました。

 

 

授業は午前しかなかったけど、そんな得意な教科じゃないこともあってすげぇ疲れたし、これから晩ご飯を食べてもう今日はのんびりしようと思います。

 

 

ではでは!

 

いつかがあっちの方で待ってるよ

こんにちは。

 

 

夏休みが終わり、またまた忙しない学校生活が始まりました。

と同時に前期期末の成績も返ってきましたね。

僕はというと、順位を22個上げてなんとか元の順位帯までには回復しました!

あぶない…

けれど、成績に限らなくても、追いかける側ってほんと気楽でいいですね。

今思えば、今回の期末試験もそんなおかげですごーく楽に受けられた気がします。

 

さて、学校といえば「部活」なんていうんでしょうけど、実は僕、この夏休みにあった大会を機に部活には一切行かなくなりました。

実質引退ですかね。

まぁ、だれかに「引退します!」なんてことは言ってもないけど、たぶん部活内にはそういうことだと察してる人もいるんでしょうか。

部活に来ることを催促するような人はいませんね。

といっても、我が強いから、そんなことされたって練習に顔出すことはないって追い返しちゃうんですが!

 

 

なんで部活に行かなくなったのかというと、まあ単純にいろいろ疲れたからってとこですね。

疲弊させてきたファクターとやらはいろいろあるのですが、今回は部活・陸上に対する意識の違いについて綴っていこうと思います。

 

なんか入部当時からちょっと感じてたところがありましたが、夏休みにあったある大会でそれが顕著にでちゃって、もう我慢できなくなりましたね。

後輩から「その大会では新人に向けて低学年でリレーのチーム組みます!」と言われててて、一応補欠には入ってたけどやることもある状況だったので、そんな合間を縫って会場で応援やら荷物番をするはずだったんですよね。

 

でも、2日目、朝一にマイルリレーを控えていたのだけれど、短距離の後輩の一人がもっていないと入場できない健康チェックカードなるものを忘れたことに、リレーのオーダー提出〆切15分前に発覚したのです。

それ言われたときは、もう心の中では激昂しましたけど「今怒っちゃだめだ今怒っちゃだめだ…」ってとにかく自分を鎮静させました。

もう時間もなくて、もう一人の補欠は「むりむり〜」っていうし、僕が代わりに出ることになりました。

テスト明け、大会に向けた調整・食事制限など一切していない状態だった。

けれど、せっかくマイルリレーの準備してちゃんと集まってくれてる子にそんなか弱い部分見せるのは申し訳ないから、僕がもしその立場で「じゃ走れる人いないから棄権にしましょ」って流れになったらクソほど腹立つってわかってたから、まだ走る感覚は少しだけあったから。

時間はなかったけど、そんなことを思いながら大急ぎでオーダーを提出しました。

 

記録は僕にとっちゃ、ラップも全体の記録も全然よくなくて、正直自分が走ってきたなかでダントツ一番遅かった。

ただそれだけでもすごくショックだったけど、まだ他人の前では気丈に振舞ってました。

それよりも苛立った、というより空しくなったのは、本来なら走る予定だった子が結局最後まで僕に謝ってくれなかったこと、なんか全部が全部そうじゃないんだけどあんな記録でも雰囲気がふわふわしていてリレーに対する心意気が垣間見えなかったこと、なんですよね。

なんか走り終わってからそういうのを横目に見てると、「もうここは僕の居場所じゃないな」って思えてしまいました。

 

 

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思えば、僕は入部当時からずっと4×100m・4×400mリレー両方レギュラーで走ってきて、そんな大会の度に先輩の陸上に対する意識の高さを目にしてきました。

先輩を見てるとなぜかもっと速くならなきゃ、って思うようになりました。

部活の時間はどんどん過ぎて、この夏に1つ上の先輩が引退しました。

先輩にはとてもいろいろお世話になって感謝しきってもしきれないくらいなんですが、

そんな人がみんな部活を去っていって、コロナ騒ぎや勉強面のこともあり少しずつ何を見据えて練習すればわからなくなってた時期でもあったし、新入生が入ってきてこれから勢いつけていくぞっていう時期でもありました。

だからこそ、いつもならわりとすぐに許せることも全然許せる気にならなくて、こういうところが自分の欠点だとわかっているんですが、なかなか治らないんですよね…

 

このスポーツ6年やってきて個人的に思うのは、陸上競技というのは、ホントに理論的にやらないと伸びないって思っていて、なぜかって自分の身体ひとつで戦うわけでそこには道具も仲間の補助も介入しない。

だからこそ、頭を使って徹底的に分析と実践を繰り返して、感覚を掴まないといつまでたっても成長しないと思うんです。

部活に関しても、僕が厳しすぎるだけかもしれないけど礼儀・言葉づかいとか感謝の気持ちとか、常備薬のように持ち歩いてなきゃ、いつか信頼関係にもボロがでるものだと思いました。

 

そんなこんなで疲れちゃいました。

周りとの違いに、自分に。

 

 

こういうことってわりかし誰にもあるんでしょうか?

まぁすごく好きだった場所だったからこそ、珍しくここまで思うようになったんだと思うし、別に間違いだとは全く思ってないですね。

 

 

課題やらないとだね!

相も変わらず忙しい僕があっちの方で待ってるよ。

 

 

ではでは、また〜

 

 

ヒトトナリ

こんにちは。

 

 

実は私、この前の4連休中に5年ぶりに熱が出まして。

ずっと寝込んでいたので2日ほどで熱は下がったのですが、このご時世ということもあり、体温が38.5℃まで上がったときはホントに大丈夫かな、って思いました。

やはり、ここ数ヶ月の心労がたたってしまったんだなと感じたので、自分の生活を見直すきっかけになりそうです。こりゃクラスメイトにも早死にするって言われるわな。

 

 

とはいっても、この4連休ずっと寝込んでたわけでもなく、それなりに楽しみましたよ!

土曜日は食に詳しい知り合いに連れられて、神戸御影で1977年より創業の洋菓子店・ケーニヒスクローネのくまポチ邸でランチ。

 


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パンとサラダが食べ放題、そしてこのボリュームで2,000円くらいでした。とはいっても、パンは正直ここに写ってる5個でももう限界…ってくらいで、それくらいすぐにお腹が満たされちゃいます。味はいたってシンプル。老舗洋菓子店というだけあって、紅茶と菓子は美味でした。内装もすごく好みだったので個人的にはまあ満足かな。

 

 

そのあとは、軽く元町・三宮の散策をしたりいろいろ近況を話したり。

そして、お風呂に入ったりなんなりしてるとバイトの時間になりそうだったので、知り合いとも別れて明石に帰りました。

 

やはり、価値観は少し違っても気の合う人と同じ時間を過ごすのはすごい楽しいし、またその人からいろんな教養を得られるので時間が過ぎるのもあっという間です。

あとこれは最近気づいたのですが、やっぱり美味しいものを独りで食べるのは勿体無いですね。

たとえずっと話をしなくても、正面に心を許している相手がいるだけで食事というものはとても美味しく頂けます!

 

こういった人づき合いの面での見方の変わりようは、圧倒的に今年の僕の成長ですね。(多分)

 

 

って感じの9月の連休でした。

 

これからはデザコンの最後の追い込みかけなきゃ。

そこそこいい感じのアイデアだと思うからそれをうまくまとめていくのが大事になりそうです!

 

 

ではでは。また。

 

 

さあ何度も馬鹿になるがいい

こんにちは。

期末考査も土日を挟んでいよいよ中盤にさしかかってますね。正直木金のテストは余裕だったので、土日は遊びふけてのんびりしてたけど、よく考えたら理系科目ばっかり残ってるから絶対いい点数とれないわ…

 

まあ今年の目標「ほどほどにがんばる」くらいでやっていこうと思います。

 

 

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土曜日の昼に食べた「神戸灘八」さんのぼっかけまぜそば 甘辛いたれのぼっかけまぜそばの濃厚なたれが絡みあってめちゃくちゃおいしかった!大盛で腹十二分って感じで見た目のわりにけっこうボリューミー。トッピングも豊富で味変できるから案外飽きなくて、また来たい。

 

 

まじで、土曜日は知り合いの家でごろごろしたりいろいろはっちゃけたりなんかして、すごい楽しかったし気持ち的に充実した。

やっぱ学校だと優等生的レッテルを貼られてるからどうしてもこうつよがってしまうところがあるから、そういう檻のないところだとめちゃくちゃ馬鹿になっちゃうね。

いや、馬鹿になるってほんとに気持ちよすぎる。

 

で、タイトルの「さあ何度も馬鹿になるがいい」ってのも、僕が好きなバンドのNICO Touches the Wallsの「ストラト」って曲の歌詞なんですけど、まあ人間関係にしろ自分の成長にしろ、まずは「信じる」ってことができないと何も始まらないんだなって最近思います。

その「信じる」っていうことを成すには、「馬鹿になる」っていう所為がいるんじゃないかな、って感じてます。

 

現実に画定されている自分のままでできることってやっぱり限界があって。それを乗り越えるためには「馬鹿になる」、あるいは我を忘れるとでも言うのか、自分を開放させる場所が必要なんですよね、やっぱ。

それを18歳になったころからずっとだけど、つくづく思う!

 

僕はその快感に縋りつきながら毎日をぼんやりと、でもどこか聡明に生きてたいなーって感じでまた明日からもテストうけるんだろうなって、ベットの上で考えてました。

 

おやすみなさい。結果は神のみぞ知る。テストなんて所詮、社会を効率よく回転させるための序列化作業なんだから。楽しむくらいの気持ちでいかないとやっとれんのです。

 

 

 

ではでは。また。

 

 

瞬間

こんにちは。

 

今日は美容院に行きました。

変化は好まない性格なので、行きつけの美容院でいつものスタイリストさんです。

 

トップと前髪が異常に長くなっていたのでカットとパーマを入れました。

あ、あと4ヶ月ぶりにカラーも入れました。

 

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いい感じに仕上げてもらいました。

画像は自撮りが嫌いなのでないですが、建築学科の人は想像でどうにかしてください。

イマジネーションは翼です。

 

パーマは前みたいにぐりんぐりんじゃなくてゆるーく、カラーはほぼ地毛ってくらいのアッシュグレーを入れました。なので、だいぶボリュームは抑えられたと思います。あと、トップは全体的に左に流してたのをセンターに集まるようにスタイリングを変えました。

 

新年度はこれで行きます!

 

 

さて、施術も終わり家路につくのですが、僕はこの美容院から外に出る瞬間が好きです。

キレイになった髪が都市の風によって外界の空気に触られる感じがたまらないんです。

 

自分の髪が変わったというのは事実だけれど、まるで風がよりなめらかになっている感覚になって気持ちいいというか、心地よいです。日常の何気ない瞬間。いつもそれを身体でかみしめながら生きていきたいな、って思います。

 

 

そんなときは、いつもよりちょっとだけ速く、でも伸びやかに歩いてる感じがします。


 

読んでくれてありがとう。ではまた。